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【2024年最新】手動式芝刈り機のおすすめ10選 – 選び方と特徴比較

この記事の概要

予算と刈り幅を軸に手動芝刈り機を選びましょう。 このページでは、オススメの手動式芝刈り機を紹介しています。 手動式芝刈り機を選ぶ場合のポイントは予算です。手動式芝刈り機は価格幅が広く、安いものは数千円〜高いものでは50,000円以上もする手 […]

手動式芝刈り機 芝生の道具
この記事は約12分で読めます。

予算と刈り幅を軸に手動芝刈り機を選びましょう。

このページでは、オススメの手動式芝刈り機を紹介しています。

手動式芝刈り機を選ぶ場合のポイントは予算です。手動式芝刈り機は価格幅が広く、安いものは数千円〜高いものでは50,000円以上もする手動芝刈り機が販売されています。

もちろん、高価格な芝刈り機ほど切れ味や耐久性などの性能が高く、芝刈り後の仕上がりも綺麗ですが、一般的なガーデニングで使用する分には低価格の芝刈り機でも十分に使用できます。

広い庭の場合は、刈幅が広いタイプを選びましょう

もう一つの選ぶポイントは刈り幅です。広い面積の芝生の場合は、刈り幅が広いタイプが良いと思います。ただし、刈り幅が広いタイプはその分本体のサイズが大きく・重くなるので、取り回しが難しくなります。

なので、女性が使用する場合や、狹い庭や植木などで入り組んだ庭の場合は、あえて刈り幅が狹いタイプを選ぶのも一つの方法です。

参考記事
芝刈り機の種類と選び方

このページはこんな方におすすめ
  • 手動式芝刈り機を比較して自分にあったものを購入したい。
  • なるべく安く芝刈り機を購入したい。
  • 費用と性能のバランスが優れた芝刈り機がほしい。
  • ハイスペックの芝刈り機を購入して「ドヤ顔」をしたい。

手動式芝刈り機の選び方

まずは、私が考える目的別のオススメ芝刈り機です。

費用と性能のバランスで選ぶ

費用と性能のバランスで選ぶなら、ゴールデンスターのGSB-2000NDXGFF-2500Nがおすすめです。キンボシは芝刈り機では最も有名なメーカーで、サポートもしっかりしています。

おしゃれなガーデニングライフ

スタイリッシュにガーデニングライフを決めたいなら、本体のデザインが秀逸な、ハスクバーナ54ノヴォレットボッシュAHM38Cがおすすめです。

本格的な芝奴隷を目指す人へ

本格的な芝奴隷を目指すならバロネスLM4Dしかないでしょう。バロネスの芝刈り機は芝刈り機のフェラーリと呼ばれるほど、芝奴隷の憧れのブランドです。

手軽に芝刈り機がほしい

まずは手軽に芝刈り機を手に入れたいなら、HONKOTAKAGIYAMAZENなどのリーズナブルな芝刈り機がおすすめです。もちろん、ただ安いだけではなく芝刈り機に必要な最低限の機能を備えています。

手動式芝刈り機の比較

まずは簡単に比較してみましょう。商品名をクリックすることで、詳しい説明を見ることができます。

メーカー型番刈り幅刈り込み刃価格の目安
ゴールデンスターGSB-2000H200mmリール式(5枚刃)19,800円〜
ゴールデンスターGFF-2500H250mmリール式(5枚刃)39,800円〜
ゴールデンスターGCX-3500L250mmリール式(5枚刃・複合鋼材刃)57,000円〜
バロネスLM4D300mmリール式(6枚刃)59,000円〜
ハスクバーナ54ノヴォレット400mmリール式13,000円〜
ボッシュAHM38C380mmリール式(5枚刃)19,000円〜
KYOCERA(京セラ)HLM-3000300mmリール式(5枚刃) 10,000円〜
HONKOVR-200Revo200mmリール式(6枚刃) 8,000円〜
TAKAGIMLM-120300mmリール式(5枚刃) 7,200円〜
YAMAZEN刈る刈るモアKKM-200200mmリール式(5枚刃)6,500円〜

価格の目安は定価ではありません。Amazonや価格.comなど調べた最安値を掲載しています。

それでは、それぞれの手動式芝刈り機について紹介してきましょう。

ゴールデンスター ハッピーバーディーモアーDX GSB-2000H

新製品 ナイスバーディーモアー DX GSB-2000NDXの後継機

コストパフォーマンスに優れた手動式芝刈り機

園芸用品メーカーのキンボシが販売する、ゴールデンスター ハッピーバーディーモアーDX GSB-2000Hは、コストパフォーマンスに優れた手押し式の芝刈り機です。

キンボシのラインナップの中では最も低価格の芝刈り機ですが、この価格帯でワンタッチ式の刈高調整機能(4段階)と刃調整不要の特殊機構を備えており、価格と性能のバランスを考慮すると、お買い得な芝刈り機と言えます。

キンボシは、園芸用の刃物を作るメーカーなので切れ味にも定評があります。また、刃研ぎ(ラッピング)をするためのハンドルキットを購入すれば、切れ味も自分で復活させることができるので、長期に渡って使うことができます。

特徴

  • ワンタッチで刈高を調整できる
  • 芝刈り前の面倒な刃調整が不要
  • キャッチャー脱落防止のストッパー付き

スペック

メーカーキンボシ株式会社
刈り幅200mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整10・15・20・25mm(4段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅370mm × 全長1110mm × 高さ800mm
重量5.8kg

ゴールデンスター ハッピーファインモアー GFF-2500H

新製品 ナイスファインモアー GFF-2500Nの後継機

面倒な刃調整が不要の後ろキャッチャーモデル

芝生愛好家から人気のあるキンボシが販売する手押し式の芝刈り機。キンボシのハッピーファインモアーシリーズは後ろキャッチャーを採用しています。

後ろキャッチャー方式は、前方の見通しが良いため、複雑な地形や壁際ギリギリまで芝生が刈れるメリットがあります。そのため、庭に植栽や壁際が多い場合は、後ろキャッチャーを採用したハッピーファインモアーシリーズをおすすめします

後ろキャッチャータイプのデメリットは本体の手前にキャッチャーが付くので、足元のスペースが狭くなってしまうことです。

特徴

  • 壁際ギリギリまで芝生が刈り取れる
  • 複雑な地形でも操作しやすい
  • 芝刈り前の面倒な刃調整が不要

スペック

メーカーキンボシ株式会社
刈り幅250mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整10・16・22・28・34mm(5段階)
キャッチャー後キャッチャー
本体サイズ幅390×全長930×高さ800mm
重量7.8kg

ゴールデンスター クラシックモアーラグジュアリー GCX-3500L

刈高調節を5段階調節に変更し、更にパワーアップした新製品

最高級の切れ味を誇る、手動式芝刈り機

キンボシの芝刈り機シリーズの中では、やや高価格帯の芝刈り機になるククラシックモアーラグジュアリー GCX-3500L。

最大の特徴はリール刃に複合鋼材を使用していること。その為、最高級の切れ味が長期間持続します。

本体のカラーも、他の芝刈り機に比べてシックな雰囲気の赤色となっています。

特徴

  • 鋭い切れ味が持続する複合鋼材刃
  • ワンタッチで刈高を調整できる(5段階)
  • 鋳物ホイールで安定した作業ができる
  • キャッチャー脱落防止のストッパー付き

スペック

メーカーキンボシ
刈り幅250mm
刈り込み刃リール式(5枚刃・複合鋼材刃)
刈高調整10・15・20・25・30mm(ワンタッチ 5段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅415mm × 全長1135mm × 高さ800mm
重量11.2kg

バロネス LM4D<ハンドモア>

芝刈り機のトップメーカーが発売する家庭用の芝刈り機

バロネスは、業務用の芝刈り機のトップメーカーです。ゴルフ場やサッカー場などで使われる、人が乗る大型の芝刈り機などを製造しています。

そんなバロネスが発売している唯一の手動芝刈り機が、LM4Dハンドモアです。

芝刈り機のフェラーリと呼ばれるほど、手動式の芝刈り機としては高価なのですが、切れ味が鋭く耐久性が高い特殊鋼のリール刃で、美しい仕上がりの芝生作ることができます。

特徴

  • 芝刈り機のトップメーカーが販売する家庭用モデル
  • 切れ味の鋭い6枚刃のリールカッター
  • ラッピングハンドルを使って簡易研磨ができる
  • ワンタッチで8段階の刈高調整ができる
  • 安全ロック(回転刃固定)機能付き

スペック

メーカーBARONESS(バロネス)
刈り幅300mm
刈り込み刃リール式(6枚刃)
刈高調整6・9・13・17・20・25・30・35mm(8段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅440×全長134×高さ700mm
重量11kg

ハスクバーナ 54ノヴォレット

洋風の家に似合うスタイリッシュな芝刈り機。

ハスクバーナ(Husqvarna)スウェーデンに本社があり世界60カ国以上で製品を販売している、造園機器や建設機械のメーカーです。

そのハスクバーナが販売する、手押し式芝刈り機が「ハスクバーナ 54ノヴォレット」。リール式5枚刃のシンプルな芝刈り機ですが、仮幅400mmもあるので広い庭での使用にも最適だと思います。

また派手なカラーリングやスタイリッシュなフォルムをしているので、洋風の家によく似合います。

ちなみに、グラスキャッチャー(集草カゴ)は別売りとなっているので、同時購入をおすすめします。

特徴

  • スタイリッシュなフォルム
  • シンプルで長く使える設計
  • 刈り幅が400mmもあるので広い庭に最適
  • 耐久性があり利便性を向上させたホイール
  • グラスキャッチャー(集草カゴ)は別売り

スペック

メーカーhusqvarna(ハスクバーナ)
刈り幅400mm
刈り込み刃リール式
刈高調整13-38mm(4段階)
キャッチャー後キャッチャー(別売り)
本体サイズ
重量8.62 kg

参考記事
ロボット自動芝刈機 オートモアTM105

ボッシュAHM38C

電動工具の大手が販売する手動式芝刈り機

ボッシュ(BOSCH)は、自動車部品や電動工具を作っている、世界で最も有名なメーカーです。

電動工具のメーカーが手動式の芝刈り機を販売しているのも不思議な感じがしますが、ボッシュAHM38Cは国産芝刈り機にも負けない性能を持っています。

ハスクバーナと同様に、ボッシュAHM38Cもグラスキャッチャー(集草カゴ)は別売りとなっています。

DIYが好きで、BOSCHの電動工具を持っている人は、ぜひチョイスしたい芝刈り機です。

特徴

  • コンパクトなフォルムで操作性バツグン
  • 刈り幅が380mmもあるので広い庭に最適
  • 刈高は無段階で調整可能(5~43mm)
  • グラスキャッチャー(集草カゴ)は別売り
  • 有名メーカーなので芝生愛好家以外にも自慢できる

スペック

メーカーBOSCH(ボッシュ)
刈り幅380mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整5~43mm
キャッチャー後キャッチャー(別売り)
本体サイズ幅520×全長1205×高さ320mm(本体)
重量7.0kg

KYOCERA(京セラ) HLM-3000

切れ味抜群の、2面研磨リール回転刃

電動の芝刈り機が有名なKYOCERA(京セラ)ですが、より手軽な手動式芝刈り機も販売しています。

ここで紹介するのはHLM-3000という刈り幅が300mmのタイプで、その他にも刈り幅が370mmのHLM-3700という製品がラインナップされています。

KYOCERA(京セラ)のロゴが本体に大きく入っています。

特徴

  • 軽くてコンパクトな本体
  • 5枚のリール回転刃は2面研磨により切れ味抜群
  • 刈込み高さ調節が5段階でできる

スペック

メーカーKYOCERA(京セラ)
刈り幅300mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整10・20・32・40・45mm(5段階)
キャッチャー後キャッチャー
本体サイズ幅450×全長1,070×高さ710mm
重量6.5kg
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HONKO VR-200Revo/VR-300Revo

手軽に購入できるコンパクトな芝刈り機

HONKO(本宏製作所)は、新潟県にある主に金属製品を製造するメーカーで、園芸用の様々な製品も作っています。

芝刈り機では、手動式のVR-200RevoとVR-300Revoがラインナップされていますが、ここで紹介しているのは刈り幅200mmの「VR-200Revo」というタイプです。

手動式芝刈り機の中でも低価格な商品のグループですが、6枚リール刃、刃調整が不要、ワンタッチでの刈高調整などの機能を備えています。

特徴

  • ワンタッチで刈高を調整できる(4段階)
  • 芝刈り前の面倒な刃調整が不要
  • 6枚のリール回転刃
  • ポリカーボネートの製透明カバー

スペック

メーカーHONKO(本宏製作所)
刈り幅200mm
刈り込み刃リール式(6枚刃)
刈高調整10・20・30・40mm(4段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅360×全長320×高さ190mm(ハンドル・キャッチャー含まず)
重量5.2kg
本宏製作所|HONKO HONKO 刃調整不要 手動式芝刈り機 HONKO VR-200 Revo
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TAKAGI MLM-120

手軽に購入できるコンパクトな芝刈り機

TAKAGIは新潟県に本社のある工具やガーデニング用品などを作っているメーカーです。芝刈り機はMLM-120のみを販売しています。

VR-200Revoと同様に、手頃な価格で芝刈り機を手に入れたい人にオススメの商品です。

VR-200Revoは前キャッチャーなのに対して、MLM-120は後ろキャッチャーを採用しているので、壁際ギリギリまで芝生を刈ることができます。

特徴

  • 低価格で手軽に芝刈り機を購入できる
  • 刈高を調整できる(4段階)
  • リール式5枚刃
  • 工具不要で簡単に組み立てができる

スペック

メーカーTAKAGI(高儀)
刈り幅300mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整15・25・35・40mm(4段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅440×全長1250×高さ810mm
重量6.5kg
高儀 手動芝刈機 300mm MLM-120
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YAMAZEN 刈る刈るモアKKM-200

ハンドルの高さ調整もできる、低価格の芝刈り機

家電製品で有名なYAMAZENが販売している手押し式の芝刈り機が「刈る刈るモアKKM-200」です。

このページで紹介している芝刈り機の中では最も低価格となっており、正直、性能・機能などは他の製品に劣りますが、5段階の刈高調整やリール式(5枚刃)などの芝刈り機としての基本機能は備えています。

特徴

  • ハンドルの高さ調整ができる(2段階)
  • 板バネ採用で微妙な刃調整が簡単にできる
  • 5枚のリール回転刃

スペック

メーカーYAMAZEN(山善)
刈り幅200mm
刈り込み刃リール式(5枚刃)
刈高調整10・16・23・30・36mm(5段階)
キャッチャー前キャッチャー
本体サイズ幅355×全長480×高さ1145mm
重量6.4kg
この記事を書いた人

庭で芝生を育てる芝生大好きのお父さんです。育てている芝生の種類は「高麗芝」植えてから12年になります。芝生を植えた時に手伝ってくれた子どもたちは大きくなり、今では芝生に興味を示してくれず、仕方ないので一人でコツコツと芝生の手入れをしています。週末は芝生の管理に追われる芝奴隷です。

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